〝共感を求めすぎると、人とつながれません〟を『みんなで日めくり』の「金言」のページに配当したことに、特別な理由はない。私にとって、(トイレの)であろうが、(みんなで)であろうが、そこに書いた言葉はすべて、心おだやかに生きるための金言である。
「共感を求めすぎる」例で、真っ先に思いつくのは自慢だ。自慢は「すごいでしょ!認めて!」と共感を求めているのだ。自慢話ばかりする人には近づきたくない。面倒だからである。結果として、共感を求める人は、本人の願いとは裏腹に人とつながれない。
SNS上では「いいね」を求めすぎると、人とつながれない。
商品は顧客に共感を求めないと売れないから仕方がない。しかし、一般の人がこの問題を根本的に解決するには、共感を求めなくてもいい生き方、暮らし方をすることだと思う。

