朝刊の編集手帳に、かつて同紙に載った歌が紹介されていた。浅上さんというおばあちゃんのものだ。「扇風機足で消してはいけないと二歳の孫に叱られてをり」。このあと、編集子は「昭和の世代には足の親指を器用に使う特性があった」と続けている。椅子の生活になった現在、多くの扇風機のスイッチは、もやは足の指では触れない場所に移動している(写真は我が家のそれ)。ぐはは。悔しまぎれに無理やりやれば、扇風機も私も倒れるのは必定である。

朝刊の編集手帳に、かつて同紙に載った歌が紹介されていた。浅上さんというおばあちゃんのものだ。「扇風機足で消してはいけないと二歳の孫に叱られてをり」。このあと、編集子は「昭和の世代には足の親指を器用に使う特性があった」と続けている。椅子の生活になった現在、多くの扇風機のスイッチは、もやは足の指では触れない場所に移動している(写真は我が家のそれ)。ぐはは。悔しまぎれに無理やりやれば、扇風機も私も倒れるのは必定である。
