友人が亡くなったことが信じられなくて、今日会いに(確かめに)行った。本当に冷たくなって寝ていた。つい肩をゆすって「ふざけるな。起きろ!」と言いたくなった--「去ることを待たれて去る人は 去ることを惜しまれて去る人より ずうっと幸せなのです」は、56才だった母の余命が残り三カ月と告知された昭和59年2月に、父が書いた言葉だ。みんなから惜しまれて去る人は幸せだと思う人がいるが、それは勘違いである。57歳で亡くなった母は二人の孫しか見ていないが、72歳まで生きた父は、9人の孫全員に名前をつけた。昨日亡くなった友人は人のため、世の中のために、まだまだやるべきことがあったし、やれることが山ほどあった。長生きすれば、人から「まだ生きていたのか」と言われようと、自分磨きの材料にたくさん出合えるのだ。
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和尚ブログ ほうげん日記
2019年12月06日
去ることを惜しまれて去る人
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