だらしがないから……と書き出して、「むっ?ダラシって何だ?」と思って調べてたら、〔「しだらない」の転。「し」と「だら」を入れ換えたもの。近世以後の語〕とある。で、「しだらない」を調べたら「しまりがない。だらしがない〕という意味だった(使ったことがない表現である)。あはは。ということで改めて、
だらしがないから机の上を三日に一度片づけないと、散らかって何も作業ができなくなる。片づける物の中に、和紙はがきの箱が二つある。一つはすでにお地蔵さまを描いたもの、もう一つはまだ描いていないものが入っている。片づけるたびに蓋を開けて確認するのが大変なので(と言っても数秒だが)、蓋の表に「済み」と「未」と書いた。私なりの“小さな改善”である。これでいくらか「しだらある(だらしある)」になった。ぐはは。
和尚ブログ ほうげん日記
2019年11月09日