霜月に入って、喪中はがきが届きはじめた。私の世代から届くのは、親が亡くなったゆえの年賀欠礼のお知らせが多いが、中には直接お世話になった方が亡くなっていたのをそのはがきで知り、ビックリすることがある。「せめて亡くなった時に教えてほしかった。そうすればたとえ家族葬だとしても(暗に「お焼香に来られると迷惑です」という意味だと私は思っている)、本堂で一本の線香でも手向け、冥福を祈れたのに」と思うが、遺族は故人と私の関係を知らないのだろうから、仕方がないのかもしれない。年賀状の受付が始まる12月15日まで、そんな切ない思いをする喪中はがきが、なるべく来ないことを祈るばかりである。
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和尚ブログ ほうげん日記
2019年11月08日
せめて線香の一本でも・・・
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