法事の後座でご酒をいただいて午睡のあと、昨日書いた「まえがき」をチェックする。自分で書いた「どんなに願っても」という言葉がひっかかった。ナニモノかが言う。「オモイダセ・・・」。まるでライオンキングの「思いだせ。お前が王であることを」(正確ではありません)みたいである。すると、ある言葉が記憶の中から姿を表した。「天に祈り、地に頼んでも」である。ひっかかりが取れた。「どんなに願っても」と「天に祈り、地に頼んでも」のどちらが私らしいか、問うまでもあるまい。ぐはは。
和尚ブログ ほうげん日記
2019年09月08日