六地蔵
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あきらめる練習

「あきらめる」というと、なんだか途中で投げだすような印象があります。しかし、「諦める」と「明らか」は同じ語源です。
仏教では、お釈迦さまが悟った「(迷いの中にいるうちは)世の中は都合通りにならない〔苦〕ことばかり〔集〕、でも苦が無くなる〔滅〕方法〔道〕がある」の苦集滅道を四諦(したい)と言うくらいで、昔から、あきらめるためには明らかにしなければならないことがあると説きつづけます。
本書は私たちが遭遇する日常の悩みをきれいに諦めていくために、何を明らかにしていけばよいかを、愉快に書き進めた一冊です。

著者名取芳彦
監修-
発行 SB新書(ソフトバンククリエイティブ)
発行日平成29年01月06日
判型 新書/電子書籍
ページ数 208ページ
価格800円+税
タグ #○○の練習  #エッセイ  #法話  #自己啓発