およそ斯道の大家であれば、後進が充分に育っていても、その組織に関わっていたいと思うものだ。自分がその組織を大きくしたとい ...
和尚ブログ ほうげん日記
2014年04月17日
祝・2000回目のブログ
密蔵院のホームページが完成したのは2007年7月のこと。それからgooブログで、普段坊主がどんなことを感じて一日を過ごし ...
2014年04月16日
先を越される
午後3時になって、家内がいきなり中庭に出て、水をまきはじめた。誰もお客さんがくる予定はないから、中庭に水を打って出迎える ...
2014年04月15日
踏青(とうせい)の季節
密蔵院前の歩道の茂みに生えている草は、葉が大から小へと重なって、さらに階層の間に小さな紫の花が咲いている。地べたにいる虫 ...
2014年04月14日
ゆらーりゆらーり
誰かが種を巻いたのだろう。ポピーみたいな花も、玄関を出て20歩の植え込みに咲いている。ちょっとの風でキリンの首みたいな細 ...
2014年04月13日
「そろそろ、俺たちもいく?」
密蔵院から歩道に出て100歩以内に、8種類の花が咲いていた。「あっ、あいつも咲いてるぞ。そろそろ俺たちも咲くかぁ」ってな ...
2014年04月12日
不思議な話3--偽墓--
『中国怪異譚五』より。 「中国の曹操は、自分の死後、墓の盗掘を心配して、七十二の偽墓を作った」 ここからさまざまなドラマ ...
2014年04月11日
不思議な話2-怪力無双-
『中国怪異譚六』(平凡社)より ある怪力の男は出された胡桃(クルミ)を、人指し指で叩いて割って食べた。叩くそばから殻が ...
2014年04月10日
不思議な話1--三妖怪-
『中国怪異譚六』(平凡社)からのご紹介である。 三妖怪 ①衝州では、夜が老けると誰も出歩かない。鐘楼の上に、見るもおそろ ...
2014年04月09日
成長を願いつつ
若い仲間が赤ちゃんや幼児をつれて遊びに来てくれる。その子たちが成人式を迎えるころ、私が生きていれば75歳を越えてしまう。 ...