教室に入ると電気もついていない。もちろん誰もいない。当たり前である。16時30分開始のご詠歌の授業に16時に到着したのだ ...
和尚ブログ ほうげん日記
2019年06月03日
小岩で「著者は小岩出身」と宣伝してみた・・・
何人かの檀家さんから聞いていた「駅ビルの住吉書房に住職さんのポップ付きで本を売ってましたよ」という言葉。編集者のMさんが ...
2019年06月02日
トイレの観音さま
便座に腰掛けて何事かが催されるまで下を向いて待っていると、トイレマットの模様が目に入った(写真は下ろしたズボンごしに見え ...
2019年06月01日
ヨーダが纏うもの
密蔵院で一番忙しい日は年に二度あるが、今日はそのうちの一つ、施餓鬼法要が終了。法要が終わってもやることは、山ほどではない ...
2019年05月31日
いつか書きたい
朝、家内がいれたコーヒーのいい香りに誘われて階下へおりて、誰も読んでいない新聞一面の編集手帳を読んで、アングリ口を開けた ...
2019年05月29日
牛の子
名文家の誉れ高い内田百閒の『御馳走帖』をようやく読みおえた。付けた犬耳(ドッグイヤー)は20耳に及ぶだろう。大いに笑い、 ...
2019年05月28日
乱舞
強風の東京。番(つがい)のカラスだろうか、強風に煽られながら空中をサーフィンするのように乱舞して、楽しそうに飛んでいた。 ...
2019年05月27日
チーズの気持ち
正座をしたり胡座(あぐら)をかいて数分もすると、膝やら腰がチーズフォンデュの鍋から出したチーズなみに、すぐに固まって「イ ...
2019年05月25日
着るものによって・・・
朝、パジャマから作務衣に着替えたまま、一日を過ごした。ズボンの腰も足首も手首もぜーんぶゴムである。あはは。何をするにもす ...
2019年05月24日
待っているもの
真夏日の中でのお葬式を終えて帰坊すると、『気にしない練習』(三笠書房)の50刷と『ラクになる練習』(リベラル社)の韓国語 ...