今日の法事には中学生以下が4人いたので法要の中身を説明しながら法要を進めた。後座になってお弁当を食べ終わった子供たちはそれぞれゲーム機を取り出したので、あわてて輪投げを玄関に出して「輪投げ出したよ」と言った。私も参戦して盛り上げたいのは山々だが、座敷にはほぼ初めてお会いする大人の面々。ここでコミュニケーションを取らないといけないと思いビールを差しつ差されつして話をした。子供といるか、大人といるか二者択一不可能な問題である。結果的に、お帰りのさいヘベレケながらも子供たち全員に「名拝借アイウエオ作文」をハガキに書いて渡して、どうにか心のバランスを取った。どうして、そんなことまでするのかって?それは私が心おだやかに過ごしたいと思っているからです。
和尚ブログ ほうげん日記
2016年02月21日