檀家さんが本尊さまにお正月用にお酒「金箔入り 月桂冠 金の七福神めぐり」を奉納してくれた(「してくれた」と書いたのは、そのオナガレを私が頂戴することになるからである。ぐははは)。そこに七福神の絵が描かれている。一方、新年明けて27日の「写仏の庭」は、お手本を七福神にしようと決めていた。すでにある七福神の下絵では面白くないから、どこかで調達しようと思っていた・・・ところへ思わぬ福の神々である。どの神さまも福々しくて(太々しいではない)良いお姿だ。この絵から写仏用の線描画の下絵を起こすには丸一日かかる。やれることはやれるうちにとは言うが、この作業は年内ではなく、せっかくだから、お正月にやろうと思う。
和尚ブログ ほうげん日記
2015年12月23日