長男と家内が30名の方々と三泊四日の四国遍路を結願して帰宅した。これでわが家は両親が揃ったことになる。夕べ娘が「明日帰ってきちゃうんだね。あっと言う間だね」と言ったので、「お父さんとお母さんがオーロラを見に行った時も、家にいたお前たちはあっという間だったろ」と聞いた。すると「あの時は、長かったよ。何かあっても私たちで対応しなくちゃいけない心細さも手伝って、すごく長く感じた」と言う。まだ親の役割があるのだなと思った。
和尚ブログ ほうげん日記
2015年10月22日