忙しくしている人は、降り出した数滴の雨音を聞き逃さないで「わっ!雨だ。洗濯物!」とあわてる。のんびり暮らしている人は、道路が全部濡れたころに「なんだぁ?雨かぁ?」となる。私は前者だが、後者になりたいと思う。ゆっくり濡れていく道路や草木の葉を眺めて、楽しめる人になりたい思う。