「プリン食べたい」と家内に言うと「コンビニで買ってくればいいじゃない」と言う。「どこのコンビニのプリンが美味しいのだ?」と聞くと、今度は娘が「全部食べてみよう」と提案をするから、犬をつれて、近所のセブン、ローソン・ファミマを梯子して、四種類買った。食卓の上にのせて、三人がスプーン持って、次々に食べてみる。どこのが美味しいかは、人によって異なる。「プリンとはこういうものだ」というそれぞれの思惑が交差する。目に見えない思惑の糸が四つのプリンと交差してこんがらがる。私の糸をたぐりよせてみれば、「プリンは一年に一度食べればいい」と書かれたタグが寄ってきた、という感じである。うははは。
和尚ブログ ほうげん日記
2015年04月25日