発行が予定より一か月遅れになった次の本の初校のゲラの校正は、どうにか二日間で仕上げて今朝返送できた。期日より一日早いが編集者のことを考えれば、早め早めのほうがラクニなるはずだからである。久しぶりに夜中まで起きて「ああでもない、こうでもない」と無い智恵を絞った。校正だけでなく、編集者が担当すべき所でも気づいた所はとりあえず鉛筆でメモ。改めてしっかり書き直したおかげで、久しぶりに消しゴムのかすがたくさんでた。学校時代の記憶なのかもしれないが、消しゴムのかすを手でよけていると、(勉強ではないのに、)とても勉強した気分になった。わははは。
和尚ブログ ほうげん日記
2014年11月17日