住職室には、三つの窓に音色の異なる小田原風鈴がそれぞれ吊るしてある。サラウンドサウンドだ。さすがに今日のように風の強い日には、夏フェスなみににぎやかな合奏になるので、風流に鳴る程度の場所に移動する。そこに静かなBGMを流して原稿を書く。すると繭玉のような原稿になる。夏に書いたものは冬のそれと異なって、風通しがよい気がする。
和尚ブログ ほうげん日記
2014年08月10日
住職室には、三つの窓に音色の異なる小田原風鈴がそれぞれ吊るしてある。サラウンドサウンドだ。さすがに今日のように風の強い日には、夏フェスなみににぎやかな合奏になるので、風流に鳴る程度の場所に移動する。そこに静かなBGMを流して原稿を書く。すると繭玉のような原稿になる。夏に書いたものは冬のそれと異なって、風通しがよい気がする。