明後日には、東京はお盆だ。お盆にお参りに来る小学生以下に、今年の花火をあげることになっている。子供のころからお墓参りを自然にしている子は、妙な大人にならないという統計があるからだ(ウソである、そんな統計はないが、かなりの確立でそうであるのは経験上分かっている)。「お寺でもらう花火はすぐに火が点く」と評判である。あははは。スーパーやホームセンターで売っているボール紙にホッチキスで止まっているのは、去年の売れ残り(?)だから、点きが悪いのだ。全12種類の花火を100セットを作りながら、長男の副住職と末っ子の私で、兄姉がいるのと、弟妹がいるのとどちらが人生に役にたつか、などという話をしながらの約40分の流れ作業だった。ああ面白かった。
和尚ブログ ほうげん日記
2014年07月11日