毎日亡くなっていく何万もの人、死んでいく幾百万の命を仏たちはどうすくい取っていくのか・・・。昨日は分かったような気がした。「自然の摂理にしたがって、寿命を終えて」逝く命であれば、「お疲れさまでした」と救えばいいと思う。しかし、他の生き物のために捕食され、殺された命を「はい、他を生かすために、ご苦労さまでした。これからは私のところでゆっくりしてください」なんて言葉では救うことはできないだろう。・・ということで、まだ答えが見つかっていませんでした(これを未判といいます)。悪しからずご容赦ください。で、今日は二か月に一度、仏道と皆さんの人生街道が交差する「法話の辻」第26回。今まで仏さまのご紹介をしていたコーナーは、おもだった仏さまの紹介が終ったたので、今回からは「仏具あれこれ」という新コーナーになります。わははは。今日は「数珠」。レッツ・トライのコーナーは「ご詠歌つまみ食い!」わははは。たった20拍唱えていただくだけですが、その奥深さを味わっていただきます。午後4時~5時(本堂)、5時~6時(客殿で茶話会兼酒話会)。
和尚ブログ ほうげん日記
2014年05月25日