今日の夕飯時は私一人であることが判明。家内は夜食べないで帰って来るのだが、どうする?で、結局私が夫婦二人の夕飯を作ることにした。一人ならばPTA仲間のお店に食べにいくのだが、食べてくれる人がいるとあれば作り甲斐があるというもの。きっとツマミみたいなものしかできない(つまり飲んでしまう)だろうと、夕飯作りの前に犬の散歩をすることにした。散歩をしながら夕飯の献立を考えたのは、ここ10年ない。トマトソースのニョッキ、今日賞味期限の豚バラ肉を使った肉野菜炒め。先月横浜で買って冷蔵庫の底にゴロゴロ転がっていたピータン・・・。そんなところだ。ぐははは。家内も心配してデパートでお寿司を買ってきてくれて、豪華な夕餉になった(とても二人では食べきれぬが、夜遅く帰ってくる子供たちの夜食になる)。独り暮らしの人は、食事の作り甲斐はあるのだろうか。私なら「からだを維持するため」と仏教の教えに則った考え方をするしかないだろうとフト思った。
和尚ブログ ほうげん日記
2014年05月14日