布団に入っても寝つけないので『講談全集巻六』の伊達騒動を読み始めたら結局午前3時まで読んでいた。隣で寝ている家内の寝息を聞きながら枕元のライトで本を読むのはいいものだ。この時代に、日本仏教の坊主でいられて良かったと思う。