「花咲かば 堂塔埋もれ 尽くすべし」(虚子)と詠まれた大和長谷寺は、密蔵院の本山。昨日と今日、このお寺で学ぶお坊さんたちに布教の授業をしてきた。学生さんたちが学ぶのは主にお経の読み方などだが、時代を反映してだろう布教への熱も高い。私は他の先生も布教の授業をしているだろうと勝手に思い込んでいたのだが、どうも、私がメインらしい。あははは。来年度からはもっと頻繁に足を運ぼうと心に決めて帰ってきた。7000株のボタンが有名ですが、桜の綺麗さは吉野を凌駕すると言われています。
和尚ブログ ほうげん日記
2014年03月01日