私が塔婆を書くのは南向きのガラス窓を背にしたスペース。ところが、この時期は午前11時までに書かないと、直射日光が後ろから差し込んで、手元の明暗が強すぎて書けなくなります。さっき撮ったばかりの写真のような光の状態になったらお手上げ。塔婆書きは一時中断。別のことに取りかからざるを得ません。うぎゃぎゃ。「オオ、そろそろここから移動の刻限とあいなった」と席を立ちます。人生にも、外的、内的要因を含め、さまざまな理由で「これについては、そろそろ終了の刻限となったようじゃのう」と別なことに取り組むべき時があるだろう。
和尚ブログ ほうげん日記
2014年02月07日