たった30分で終る密蔵院の豆まきは、称して「ハチャハチャ豆まき」。20年前に、住職一人でもできる節分の会もあるはずだと思ってスタートした。お寺の世話人さんが「手伝わせろ!」と名乗りをあげてくれたので、それなりに規模が大きくなった。「全国的に節分は今日しかない。だから、他の寺を手伝っている暇はない。自分が預かっている寺でやらずにどうする!」が持論である。地元密着型の寺とは、そういうものだと思う。
和尚ブログ ほうげん日記
2014年02月03日