まだ京都の本願寺ではやっているそうだが、いつごろから年末に畳を外に出して叩く風習がなくなったのだろうと、ふと思った。40年くらい前だろうか。もっともこれは雪の降らない地方の風習だろうけど。掃除機の恩恵かしれぬ。さて、今日は大掃除をしようと思ったけれど、結果的には掃除というより、思い切って捨てる作業だった。わははは。捨てるか否かの分別をする時、「これっていつ捨てるつもりなんだろう」と胸に問いつづけ、「今デショ」と腹に答えつづけた。
和尚ブログ ほうげん日記
2013年12月29日