檀家さんのお嬢さんの訃報。看護婦さんをしつつ獣医さんになるための勉強もしていた前向きなお嬢さん。先月おじいちゃんの法事の後座で隣で楽しく一緒に飲んだばかりだ。遺族には「お通夜までお参りにきた方に、一字でも、一行でもいいから写経をしてもらってください」と写経用紙を渡した。渡してから、「では私は彼女のために何か具体的にしないのか」と自らに問うた。で、私なりに彼女への言葉とお地蔵さまをハガキに書いた。これから枕経。彼女に供えようと思う。
和尚ブログ ほうげん日記
2013年11月21日