いただいた冬瓜一個を美味しいスープに仕立てようと、一緒に入れる材料を買いに、雨の中を近所のスーバーまで出かけた。すると、前方に黄色い巨大なキノコのような帽子をかぶって歩いている人がいた。後ろから見ると、まるで大黒さまである。近くまで行くと、傘を持っていない小学生が黄色いランドセルカバーを頭にかぶって家路を急いでいる姿だった。
きっと、あのまま家に着いたら、おでこにゴムの跡がついていることだろう。大人になると、なかなかできない所業なだけに、かなりうらやましかった。
和尚ブログ ほうげん日記
2013年10月29日