貧乏症なのだろう。何かしていないと気が済まない。お彼岸の前半、玄関でお線香点けをしている間も、誰も来なければ何かしたくなる。かと言って、本は読めない。お参りの方が次々にやって来るから集中できないのだ。そんな中でもできることが「いいたい放題地蔵」用のお地蔵さま描きだ。もはや布教というより、趣味の領域である。ぐははは。描いている間は、まさに心は彼岸の岸である。これがお彼岸にふさわしい私の過ごし方なのかもしれない。
和尚ブログ ほうげん日記
2013年09月23日