原稿に深さを増すために、あちこちの本を開く。で、本の原稿とは全然関係ない、面白い文にお目にかかって時間を取られてしまう。・・・ということで、昭和の初期に出された本に出ている「当世嘘づくし」のご紹介であります。
当世嘘づくし
服装を見て座敷がふさがっていると言う宿引
原価ですと言って売る商人
客「一体何時出来ますか」紺屋「明後日は請け合いです」
君にだけと言う秘密話
毎晩「店じまい」と言う露店商
早く死にたいと言う年寄
嫁になんかゆきませんと言う娘
あはははは。平成版もできますね。コメント期待してます。ぐははは。