原稿で「お節介」について書こうと思って、辞書で調べたら「かえって迷惑になるような余計な世話をやくこと」とあった。うーん。私としてはこの前に「頼まれもしないのに」をくっつけて欲しいと思った。世の中は、頼まれもしないのにやっていることでほとんどがありたっているのではないかと思ったからである。そうすれは、お節介肯定論が展開できるではないか。
家内が二年間の事務局を終えて、事務引継の段取りも終えた。施餓鬼も終えた。「ケジメに、どこか行こうよ」と頼まれたから、私はまだ原稿が終っていないのだけれど、出かけることにした。ここで行っておけば、今度私の原稿が終った時に、またどこかへ行ける理由ができるからである。ぐははは。