夕べから、三つの宛て先、合計四本の原稿の仕上げで、頭の体操だ。読みやすく、どこか当たり前でない文章にするのは、書いてから数日から数週間の熟成が必要だとつくづく思う。
明日は震災の三回忌当日。江戸川区の同宗派のお坊さんたちが集まって法要をする。私は法要中のご詠歌の担当である。
「嘆きは深し幻化(げんけ)の子 生死の海は深くして 人は無常の世を生きる 悲しけれども覚らなん」(豊山流大師講 「国土安寧萬霊供養和讃」一番の歌詞)
方々。明日は、仏壇に普段より一本多いお線香を、お上げになられることを、お勧めします。