今朝の天気予報で「今日は12月なみの気温でしょう」と言っていた。その時は「あとたった10日で12月なのだから、大した違いはないじゃないか」と思った。
住職室に入ってあらためて思ったのは「旬」という言葉だった。
一か月を三つに分ける上・中・下のそれぞれの旬。たった十日だが、日本人は少しの変化も感じる感性があるのだ。上記のように「たった十日で何が変わるものか」と思うのは、自分の感性の無さの表れである。
そこで、この十日間で変わることは何なんだろうと考えた・・・・。あった。家の裏になっている渋柿である。

まだ熟していないので、鳥は食べに来ない。しかし、あと十日のうちには、熟して甘くなり、鳥たちの食事になって、食べ残しが地面にボタボタと落ちることになるだろう。
気がつけば今日も原稿を書いている間に12時を回ってしまった。頭の回転をクールダウンするために、一応今日感じたことをブログにしたためた次第である。
和尚ブログ ほうげん日記
2012年11月20日
