市川、真間弘法寺主催のカフェでの辻説法の会。
昨年につづいてお呼びいただいての90分。
一時間お話ししたところでコーヒータイムが入る。
そこで、18番の「信州信濃の早太郎」講談調の一席をご披露してコーヒータイムに突入することにした。
「今に伝わる、信州信濃の光前寺、そして遠州ヤナヒメ神社に伝わります、紙草紙の一席、これを持ちまして読み終わりとさせていただきまして、コーヒータイムでございます」

--こういうきまり文句が決まると、話し手の自分でも気持ちがいいものだ。
およそ法話らしくないけれど、講談や落語がお坊さんの説教から元になっていることを考えれば、あと二席くらいは語りモノをレパートリーに入れたいと、今日真剣に思った。
和尚ブログ ほうげん日記
2012年06月30日
