
哺乳類網翼手目の総称をコウモリと言うのだそうだ。
先程、夜の公園を散歩していたら、パサパサと飛んでいた。今年の初コウモリである。
一緒に歩いていた家内に「コウモリは、卵で生まれのか、そのままの姿で生まれるのか」聞いてみた。
家内はちょっと考えてから「そんなこと考えたことないけど、鳥デショ」と言った。あはははは。
都合のいい時に、鳥になったり、獣になったりする日和見主義のコウモリの昔話を覚えていないらしい。
帰宅して調べたら、「鳥のように自由に飛べる唯一の哺乳類」だと、なかなかかっこいい説明があった。
こうもりは、年に一度初夏に分娩するそうだ。だとすれば、今年出合うコウモリたちは、寒い冬を越したことになる。たいしたものだ。
和尚ブログ ほうげん日記
2012年05月23日
