六地蔵
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和尚ブログ ほうげん日記

「すずしい光がまるで水のようだった」

 13時からの法話のために、何時に寺を出たらいいのか・・・。
 午前8時30分、ネットで道路の渋滞情報を見る。唖然とする。
 中央高速は集中工事である。多摩動物公園までいくのだから、ドッピシャリである。
 「やっぱ電車で行こう」と決める。
 電車に揺られて約二時間の旅。思いっきり本を読めた。
 で、その本の一説にこんな表現があった。
「その夜は、月影が高々(皓々と?)冴えわたり、清(すず)しい光がまるで水のようだった」『中国怪異譚1』より。
--なんて綺麗な表現なのだろうと思って、ドッグイヤーをつけた。そこから、明日の「写仏の庭」のお手本を決めた。 

 無垢光菩薩である。文殊菩薩の智恵の清らかなことを表す仏さまである。
写仏の庭は、密蔵院の客殿で、13時ー15時、19時ー21時、でございます。

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