これはこれで、私のゴールデンウィークなのだと思う。
昨日のノダマップの「The Bee」につづいて、今日は国立演芸場へ。

大演芸まつりのうち、浪曲の日である。
私も少しだけ関わられせていただいた演目の上演とあって、嬉しくて家内とでかけた。
八席すべてを「源平」でいこうという企画だった。時間の関係上、10分ほど削られた約20分の台本本だったが、演者はそれぞれ精一杯やったと思う。あと十年後が楽しみである。
こういうのが芸である。去年出て、今年いなくなるのは芸ではないと、つくづく思う。何十年もかけてできあがる芸を、微力ながら、応援したいと思う。
浪曲の台本を、いつか書いてみたいと、また思った。うははは。
和尚ブログ ほうげん日記
2012年05月03日
