
右ほとけ 左われぞと 合わす手の 中にゆかしき 南無のひとこえ
--今日、ご詠歌の方と一緒に唱えた、合掌礼拝のご詠歌である。
読めばどうということはないけれど、譜面がついて二分かけて唱える。
切ないメロディーだが、しんみりとして、いい曲だ。
いつ唱えるとは決まっていないこの曲だが、練習を始めてそろそろ一か月(週一回)。
唱えられるようになったことで、歌詞も心に馴染んで、次に合掌する時の思いが違ってくるはずである。
これが訓練、修行、トレーニングというものだと思う。
和尚ブログ ほうげん日記
2012年04月12日
