「助道」(じょどう)--「さとりを得るための助け。かたわらの道。わき道。補いとなっている修行道」と、仏教語辞にある。
わき道、より道、まわり道--人生におけるそんな道も、悟りへの助けになる時がくるような、生き方をしたいものだ。

今日は、幕張のご詠歌。そのお寺で震災の一周忌がおこなわれて、私もご詠歌隊の助っ人だった。帰宅して、飽きもせずというか、飽きてなどいられない原稿書き。今日は「軽はずみ」について。夢中になって思案して、午後6時10分に電話。「あれ?先生?6時から、うちのご詠歌なんですが。みんな待ってますよ」・・ギャッ!夜、野田でのご詠歌を忘れていた。軽はずみとは少々違うが、軽率の誹りは免れまい。うはははは。来月うかがうことでご了承いただいた。
和尚ブログ ほうげん日記
2012年03月06日
