
妙は、仏教にも、よい意味で、たくさんでてくるし、その関係で女性の戒名にも、「たえなる」という意味で、よく冠される文字。
「少」は「小+ノ(けずる)」で、細かく削るという意味だそうだ。そんで女偏であるから、小柄な女性のなんとも美しい様子なのだそうだ。たしかに、大柄の女性に「妙」は不釣り合いかもしれぬ。
それ意外に、どこで読んだのか覚えていないが、13歳くらいから17歳くらいの女の子を表すというのを記憶している。少女でもなく、大人の女性でもない、不思議な魅力のことを「妙」というのだと。
「妙な坊主だ」と言われたら、私はきっと、困惑することだろう。
昨日は、法事の後座でしこたま日本酒を頂戴し、帰宅してダウン。中途ハンパな時間に起きたものだから、さあ、夜になっても寝られない。原稿を書くにもまだ酔っているから、書けない。で、BSを観はじめたら、これがじつに面白い番組ばかり。日曜日の番組がこんなに充実しているとは、妙である。
和尚ブログ ほうげん日記
2012年02月20日
