
「入浴偈(にゅうよくげ)」という短い文章がある。お坊さんがお風呂に入る時に唱えるものである。
「入浴する時には、衆生よ。まさに心身が綺麗になり、内外から光が輝きだすことを願うべし」という内容だ。 「沐浴身体 当願衆生 身心無垢 内外光潔」
残念ながら、今日はお風呂は断念。花粉症の鼻水でこまっている人は、こういう状態なのだとわかった。
どこから水分の補給を受けるか知らぬが、オレンジみたいなものが、両眼の奥に埋め込まれ、鼻水をだし続けるといった感じである。お腹の調子もすこぶる悪い。熱がないのがせめてもの救いである。
鬼の攪乱である。ぐははは。
和尚ブログ ほうげん日記
2012年02月11日
