「休息」を仏教語辞典で調べてみると、
「何ものにもとらわれることをやめる意。何ものにも執着しないこと。一切にとらわれないこと」とある。

加えて、休も息も「やめる」意だそうだ。
で、「息」を調べたら「自(はな)+心」で、「心臓の動きにつれて、鼻からすうすうといきをすることから、すやすやと平静に息づく安息などが作られた」と説明がしてある。
鼻づまりさえしていなければ、平静な時、我々はきっと鼻で息をしているのだなと思う。そしてまた、毎日、数分くらいは、何ものにもとられない休息する時間を持ちたいと思った。
明日は「法話の辻」。16時スタート。休息しないで、何をお話するか考えます。どははは。
和尚ブログ ほうげん日記
2012年01月28日
