六地蔵
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和尚ブログ ほうげん日記

存外(ぞんがい)の喜びにて

存外(ぞんがい)[思っていたのと様子が違うこと・非常識な言動をすること]だったのは、明日の下見と娘を案内がてら最初に行った、本所松坂町、吉良邸跡でのこと。
娘を案内して外に出てくるところで、中年のお二人が中へ入った・・・。まさか、と思い私だけ再び中に入って聞いた。
「差し出がましいようですが、今日が旧暦の12月14日だとご存じでここにいらっしゃったのですか」
「いいえ、知りませんでした。そうなんですか。それはいいことをお聞きしました」

次に向ったのは聖路加病院の看護学校横の「浅野家上屋敷跡」の案内板だったが、乗車したままスルー。

そして、今回確かめておきたかった浅野内匠頭長矩切腹の場所、田村邸跡。数年前から汐留から第一京浜にむける道路工事で石碑は東京都に預かりになっているが、かわりに立て看板が立っている。到着して、娘と看板を読んでいると、石碑のありかについて教えてくれたご年配の方がいた。
聞くと、昨日は吉良邸から泉岳寺まで歩いたという。あちこち寄り道をしたので23キロ歩いたそうだ。そして、今日は泉岳寺から江戸城松の廊下を目指すという。
その行動力に驚きつつも「今日が旧暦12月14日なのをご存じで歩いているのですか」と申し上げると、知らなかったという返事。
「そんな思いでここを訪ねる人がいるなんて、嬉しいですね」と言ってくれたので、固い握手をして別れた。

距離にすれば新橋から泉岳寺までは4キロ程度だろうが、情けないではないか、両足の裏に豆ができかかっている。こんなので、あと六時間後に、今度は約10キロをあるけるのだろうか・・・。
幸いなことに天気晴朗にて、満月もきれいである。
取材であることを半分頭に入れて、仲間三人で歩こうと思う。だれか、来る?

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