
「金口」は(こんく)と読みます。
金色の口の意味で、仏の口のこと。転じて釈尊の説法をさしたり、尊ぶべき金科玉条の意にも用います。
口伝では(こんぐ)と濁音にもなる言葉。
「釈尊金口(しゃくそんこんぐ)の法門(ほうもん)」(お釈迦様が説いた教え)などと使います。
ちなみに金は、仏教では、不変の意や、光り輝くという意と考えたほうが、ずっと分かりやすくなります。
午前中に、出すべき手紙や宅配便を出し、あわてて実家のお寺のご詠歌へ。
帰って来て、すぐに檀家さんのところへ行った。古くなって姿も見えない仏様の軸を新しいものに掛け替えたいとのこと。
仏様の姿は、その家の三女が、私が渡した写仏の仏さまを描いた。みごとに描いた不動明王である。
おとうさんと彼女をつれて馴染みの書道用品店へ。たかが軸だが、縁の布を選ぶのは大変である。描いた本人がお父さんの顔色を伺いながら予算内で、決めた。親子関係がじつに愉快だった。わはははは。
