
転た寝・・・・。ちょっと寝ることだとおもっていたら、ぜんぜん違っていた。
とにかくまず「うたた」は何じゃろかと思って調べたら、うたた(転):「状態がどんどん進行してはなはだしくなるさまをいう」とある。
漢字からすれば、転がるわけだから、まことにもって、妥当だと思う。
しかるに、「転(うた)た寝(ね)」の解説は、
「寝るつもりでなく、ついとうとうと眠ること」とある。「本を読みながら転た寝する」などと使うのだそうだ。「うたた」単体とは、まったく意味が異なる点はおもしろい。そしてまた、「寝るつもりがないというのが、愉快である。
昨日今日は、これからご詠歌の先生になろうとする若いお坊さんたちの講習。昨日の初日は懇親会で、25時まで飲んでいたそうだ。私は24時までには寺に着けた。
そんな中での二日目だから、ほとんど14人全員が、代わる代わるに眠るつもりがない「転た寝」状態。これはこれで催眠学習なので、ぜんぜんかまわないと思う。かつて私もこの講習を受けていたころ、毎回転た寝していたから、気持ちはよくわかるのである。うたたたたた(こんな笑い方をする人はいないだろうが・・・)。
