六地蔵
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和尚ブログ ほうげん日記

昆虫の足はなぜ6本か。

夏休みの私の一つの楽しみは、午前中車に乗った時に聞くNHK第一放送の「夏休み子供科学電話相談」。
大人だって知らないことを、丁寧に教えてくれる。

今日も今日とて、「かぶと虫の足はどうして6本なんですか」

わはははは。昆虫はだいたい足が6本だが、どうしてかと言われると、私には答えられない。
で、今日の説明はニャルヘソものだったので、簡単にシェアしようという心意気。

---虫の先祖は、ミミズみたいなものだった。でもミミズは動くのが遅いから餌を取るのが大変だ。
 そこでミミズのような形をした昆虫の先祖は身体を作っている節に足を生やして、早く動けるようにした。ムカデやゴカイである(誤解のないように。名取注。うははは)。

 ところが、足はたくさんあればいいかというとそうではなく、必要最低限あればいい(ムカデのようにたくさん足があったら出かける時に靴を履くのが大変である。名取注)。
 さらに、節を機能的に分けたほうが生存に適している。

 そこで、先頭の節は目や口がある頭になった。次が同体で、これが運動専門の節(やがてここからもっと動けるようにと羽をはやす虫も登場するらしい)。そして、胴体は食べ物を消化し、子孫を残すためにその機能を大幅に変化させていく。

 さて、6本については、ここからである。
 必要最低限の足は、つまり身体を支えるのに充分な数だ。一本では不安定。二本でも倒れる。三本だと安定する(一輪車も二輪車も倒れるが三輪車は倒れぬ。名取注)。

 そこで、虫は歩くとき、三本の足を同時に接地することにした。でもたった三本では、一歩は進めるが次の一歩が出ない(身動きがとれぬ。名取注)。
 そこで、三本の接地足をセットにした。よって6本である。

 わははははは。めでたし、めでたしである。
 こんなことがわかることで、とても心がすっきりするのだなと思った。今日から私が虫を見る目も、いくらか仏さまに近づいたような気がする。

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