六地蔵
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和尚ブログ ほうげん日記

「死んだら終わり」と「生きてるうちが花」


ずっと、弘法大師の言葉の中で、今に必要なものが何かを考えている。

世の中に「弘法大師の名言」の本は、たくさんある(私も「空海、黄金の言葉」(永岡書店・宮下真著)の監修をさせていただいたくらいである)。

それらをふくめて、私の手もとにある本の中で引用されている膨大な量の言葉を、震災以後の今の私たちという感性で解釈してみようというのである。
–というより、私が思う今に必要な考えた方、感性の引き出し方に合った弘法大師の言葉を選び出すといったほうが適切だろう。

で、今日新刊の「般若心経の本」出版記念のお疲れさま会を、担当のMさんとやり、帰宅してシャワーを浴びていたら、ふと思った。それが今日のタイトルである。

「死んだら終わり、だから生きている間に楽しんじゃえ」

「人間生きているうちが花だよ。死んだら終わりだから」
の違いについてである。

似たような表現だが、言葉になる時の心の重点が異なるのだ。

前者は「死」が元になっている。
後者は「今」が元になっている。

ここから、私が何をいいたのか、そして弘法大師がこれに当てはまるどんな言葉を残してくれているのかは、8月の上梓までお待ちいただきたい。うはははは。

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