
東京は昨日、例年より二週間早い梅雨入りだという。
梅雨であろうとなからろうと、拝む時には、襦袢、白衣、衣、袈裟の四枚を重ね着する私は、これからの時期は、それなりに「何の因果で・・」と思うことが一度くらいはある(何の因果かははっきりしている、坊主だからである。わはははは)。
一方で、満員電車に乗って通勤することはないのだから、「お気楽、極楽である」と、この時期、一瞬くらいは思う。
いづれにせよ、天地の恵みに変わりなく、楽しんで過ごそうと思う。天に向って愚痴を吐いても、向こうは聴いていない。上(うわ)の空(そら)とはこのことである。
雨の中、千葉県市川市にある弘法(ぐほう)寺(日蓮宗)主催の和波波(わはは)の会の「辻説法」でお話をさせていただいた。密教僧の私を出させていただくのその懐の広さに敬服した。
もとより、私は真言宗というよりは、皆の衆(宗)だと公言して憚らぬ身なれば、これからもフットワーク軽く生きていきたいと思う。
えーと、明日は16時から密蔵院の「法話の辻」です。
一時間本堂で、楽しい時間を過ごして、そのあと18時までの一時間は、客殿で、お酒も出てのさらに愉快な時間でございます。ご予約不要にて、お誘い合わせの上、ご来寺ください。
