窓を開けていると、一年中吊るしてある風鈴の音が、「さあ、そろそろ暑くなりますぜ」と初夏の到来を、まるで芝居開始の予鈴のように、告げているみたいだ。
今、手元にある暦で五月を見ていたら「季節のあいさつ」が出ていた。
○新緑の候 ○風も薫る時節を迎えました ○こいのぼりに心も浮き立つころ ○若葉もえたつころ
○目にもまばゆい緑の季節を迎え ○吹く風も夏めいて
のが六つが紹介されている。
このような定型句を、私は使ったことがない。すべて自分の感性で書き出そうと思うからである。
そのくらいの感性がなくてどうする!と自らを奮起させているのだ。
ということで、今日のブログの冒頭の部分は後から書き加えました。
もともとこのブログも、一日生きて、坊主っぽいことを何も感じないのはおかしいと思って、無理をしながら書いている。次いでだから、ここからしばらくは毎日、ブログの冒頭の部分も「季節の挨拶自分流」に挑戦しようと思う。
写真は夜えんま。ライトアップされて歩道から車道を見ています。座高120センチ。こんなおっかない姿が睨みをきかせているのだから、タクシーの運転手さんに「シシボネのえんまさまがいるお寺」と言えば分かるはずである。(「密蔵院」と言ってもわかりません。ぐははは)

