夕飯を私と長男と次男の男三人で食べて、洗い物も終えて食器棚へ食器が納まる。
あの準備の時間と食事の時間は何だったのだろうか、真実だったのだろうか・・・。
そんなことはなかったですよといいたげに、台所は片づいた。
そうやって、台所は明朝の朝食の準備を待つ。毎日の「普通」の繰り返しである。
それがいいし、それが私たちの人生であって、それでいいと思う。
夕飯の片づけを済んで、犬の散歩をしようと外を見たが、老眼が進んだ私には、雨なのか、雪なのか、にわかに判別がつかなかった。
コタツにいた長男に「そんなわけで、外を見てぐでぃ。雨か?雪かぁ?」
「雨だよぉ」と間の抜けた返事。
透明のビニール傘を持って、ワンコを連れて外に出た。
たった5分の散歩だったが、お寺を出で3分後には、傘にあたる音が、雪になった。
「傘に、カサカサと雪があたるのだな・・・。カサニカサカサ・・・か」
そのまま黙ってお寺の門の前まで帰って来た。
当然、私は帰宅したらブログを書かねばならぬ。そのために、やることは決まっておる。
でないともったいないとヒラメイタからである。
傘をひっくり返して、どのくらい雪が入るのだろうか・・・。
かさを さかさ にしたのだ。
お分かりだろうか。
かさをひっくりかえして、サカサと言うのだということを実証したかったのである。
かさをサカサに! マサカである。わはははは。
おかげで次の本の原稿は、徐々に進んでおりますが、こんなことをやらないと、リフレッシュできないのでございます。まあ、これもまた、生みの苦しみですね。



