
今日は私も評議員をつとめる、子供たちがお世話になった小学校の「地域教育推進会」。
珍しく時間があったので、でかけた。
スクールカウンセラーのOさんの話は、その誠実なお人柄もあいまって、現場での経験からの貴重な話で、とても面白かった。
引きこもりなどの人たちのケアーをする中で、
なぜそうなったのかという原因をさぐることは、過去の負い目や引け目を引き出す意味もあって、その過去に引きずられることになることが多いそうだ。---なんとなく分かっていたことだが、経験から出る言葉は強く、深い。
そして、原因究明は、では今後どうするかという具体的な解決には結びつかないことのほうが多いのだそうだ。---だろうと思う。
「これから、何をどうしたいのか」と現在の状況の辻褄合わせとしてのなぜなぜ探しは、あまり結びつかない--それが人の心理だと思う。
過去のことは御破算にして、これからを生きる。---そう考えないと、前に動けない人がたくさんいるだ。
とてもいい話を聞いたと思った。
