節分が近いので今日のご詠歌のお稽古は「節分会(え)和讃」。
20人のおばあちゃんたちとの話は実に面白い。
豆まきの話から、いつしか「鬼」の話に。
そうしたら、
「節分の時のお豆をとっておいて、雷がなると食べてました。きっと雷様と鬼が同じような姿だから、雷も逃げるということなんでしょうね」と愉快な風習を教えてくれた。
そうしたら、
「乳歯が抜けて、屋根や縁の下に投げるときに、鬼の金歯と取り替えておくれと言ってなげてました」という方も。
鬼が金歯だというのは知らなかった。もちろん純金の歯では、逆に柔らかいから、鉄の歯という意味だろう。丈夫な歯が生えてきますようにとの祈りである。いいなぁ。小さな子の乳児が抜けたという話を聞いたら、きっと、教えてあげようと思う。
私も欲しい鬼の金歯である。今週中に二本の義歯が入る予定なのだ。ウギャギャギャ。そういう歳である。
